大学院入試(材料科学専攻)

 応用マテリアル工学コースの大学院組織である材料科学専攻では、大学院修士課程および博士課程の学生を広く募集しています。

大学院材料科学専攻の入学試験Q&A

大学院入試の時期はいつですか?:例年、8月中旬から下旬に入学試験が行われています。また、2月中旬から下旬に2次募集を行う場合もあります。

募集定員はどのくらいですか?:修士課程の募集定員は39名、博士課程の募集定員は7名です。

修士課程の入学試験の内容は?:8月の1次募集では、筆答試験(材料科学の基礎に関する問題:材料物理化学、材料物性学、材料プロセス工学、材料組織学)、外国語および口頭試問により合否判定を行います。なお、本学応用マテリアル工学コースを卒業または卒業見込みの者以外は、筆答試験に代えて口述試験(材料科学および工学に関する基礎学力と研究計画について)を受験することができます。2月の2次募集では、口述試験および口頭試問により合否判定を行っています。

修士課程の外国語はどのような試験を行いますか?:修士課程の外国語の試験については、試験当日の筆記試験は実施せず、出願時にTOEICまたはTOEFLのスコアを提出してもらいます。提出可能なスコアは、入学試験実施日から過去2年以内に受験した試験となります。

博士課程の入学試験の内容は?:修士論文(またはこれにかわるもの)および材料科学の審査(口述試験・口頭試問)、外国語の学力検査(筆答試験)、入学後の研究計画などの審査結果を総合して合格者を決定します。

応用マテリアル工学コースの出身ではありませんが、研究室にコンタクトを取った方が良いですか?:大学院は研究活動が主体となりますので、希望する指導教員に事前にコンタクトを取ることをおすすめします。各研究室のページからコンタクトを取ってください。

志願者数と合格者数を教えてください:近年の志願者数と合格者数は工学院入試情報「志願者・合格者数」のページをご覧ください。

過去問はありますか?:過去2年間の問題が公開されています。工学院入試情報「入学試験過去問題」のページをご覧ください。

大学院入試情報の詳細

 最新の大学院入試の詳細は、北海道大学大学院工学院の入試情報のページをご覧ください。

大学院生募集パンフレット